社会に貢献する誇りと
ものづくりの達成感

T.S. 2008年入社
製造課加工職場

アルミで社会を支える仕事

UACJ鋳鍛には、地元で有名な会社ということで興味を持っていました。
はじめは「鋳鍛って何を造っている会社なの?」って感じだったのですが、元々興味のあった自動車関連に役立っていることがわかり入社しました。
実際に入社してみると、鉄道、航空、宇宙といった、社会のとても重要な分野に関わっていることがわかり、「実はすごい会社なんだ」と後から実感しました。
そうした、世の中に役に立っていることに対し誇りを持ち、みんなで協力し合って、製品にプライドを持ってものづくりに関わっています。

機械も人もコミュニケーションが大切

現在は製造課加工職場で、治具とプログラムの作成や機械加工をメインとし、マシニングセンタ、フライス盤、旋盤で製品を造っています。
主な役割は、作業者の配置と業務の管理、改善といったところで、25台の機械に人員を割り振り、製造計画を立てていきます。
機械の習熟、得手不得手などを考慮し最適な配置を考えるだけでなく、将来を見据え、「資格を取りたい」、「プログラムをやってみたい」、「CAD/CAMをやってみたい」といった希望を聞いて、人が育つような体制を作ることが大切だと思います。

人と同様に機械と話しているのも楽しいですね。
ちゃんとセッティングしないと動かない。でもセッティングができればうまく動いてくれる。 そういう意味では、機械も人も同じ。きっちりとコミュニケーションをとってのびのびと働ける職場を作っていきたいと思っています。

チャレンジすることが楽しい

これまでの仕事で印象的だったのは、導入する大型旋盤の選定から立ち上げ、試作、量産までの工程に携わったことです。
立ち上げ、試作の際には、これまでにないサイズの機械を、従来とは異なる加工方法で扱う必要がありました。使い方すらわからないなか、それこそ一から取り組み、なんとか量産体制までこぎつけました。
こうしたものづくりでの達成感を味わえることはとてもやりがいがあります。
今後は自分だけでなく、若手を育て、組織を作り、チーム全体で達成感を得られるようになっていきたいです。

PROFILE

T.S.

2008年入社

製造課加工職場

自分で組み上げたバイクでツーリング

オフの過ごし方
たいていは車とバイクをいじっています。自分で部品をバラバラにして組み上げた車、バイクでドライブ、ツーリングに行くのは最高です。
ものづくりの楽しみはここにもありますね。

メッセージ
やらないで後悔するならやった方が良い、自分の可能性を信じてみましょう。

SCHEDULE

1日のスケジュール

8:00
朝礼
8:15
申し送りの確認、現場を回って作業の進捗確認、作業指示
8:45
朝一ミーティング
9:00
事務作業
10:00
打ち合わせ
11:00
作業指導
12:00
昼食(お弁当)
12:45
トラブル対応など
15:30
申し送り確認
16:00
引継ぎ、夜勤者への指示
16:30
退社